川越の着物は川越唐桟だけじゃない!

 毎月8日、18日、28日は「川越きものの日」

 「きものが似合う町川越」を合言葉に、着物や浴衣で川越散策される方を対象に、さまざまな優待サービスが用意されています。鰻を特価で食べられたり、気軽に型友禅体験ができたり、もちろん着物を持っていない観光客の方を対象とした着物レンタルサービスも豊富です。

蔵のまちはな!(すねるりじちょー。)

 角栄商店街はねー・・・お世辞にも着物が似合う商店街とは言えませんわね。昭和の香りが漂う、レトロな商店街ではあるけれど、着物っていうとちょっと違う感じがしますよねー。(あくまで個人の見解です。)

 だがしかしだね、

 そんな角栄商店街にも、誇るべき着物やさんがあるんですよ!

 それが、「きものや 嵯が野」さん。

 川越で着物というと、「川越唐桟」というイメージですよね。唐桟は江戸時代、東南アジアからもたらされた縞木綿のことで、絹織物の産地として栄えていた川越の機屋で織らせたのが川越唐桟のはじまりのようですね。(りじちょー、詳しくないですから、川越唐桟で検索して調べてください。)

 嵯が野さんは「嵯峨野」というくらいですから、主力商品は京都の着物。店主の野田社長は毎月京都に行って、選りすぐりの京都の生地・を仕入れてきます。 

 でもですね皆さん、

 このデザイン、よーく見てほしいんですよ。

 蔵の町

 時の鐘

 埼玉りそな銀行

 そして河越流鏑馬

 遊び心満載のこの着物は、嵯が野専属のデザイナーさんに誂えた特別製です。こういったオリジナリティーあふれた着物の注文もすることができます。川越で愛すべき着物は、川越唐桟ばかりではないのです。

 このコロナ禍で、なかなか着物を来て街を歩こうという気持ちになれないところですが、緊急事態宣言があけて春がきたら、着物を見に行って、華やかな気持ちになってみてはいかがでしょうか。

 嵯が野さん、楽しいですよ!

 

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